取引ノートをつけて管理する

トレード履歴をつける

自分で決めて作ったルールでも、それは簡単に身に付いてくれません。
すぐに破っる事になります。それを直すには、

「繰り返し実行する→履歴をつけて残す(取引ノートに手書きで残す)→あとで見直し、修正箇所があれば訂正する」
この行為を繰り返す必要があります。

人は、本能的に売買すると必ず負けるとプロスペクト理論にあります。
本能的なものを乗り越えるには、
「繰り返し実行する→履歴をつけて残す(取引ノートに手書きで残す)→あとで見直し、
修正箇所があれば訂正する」

この行為を繰り返し行い習慣づける必要があります。

取引ノートには、
・トレードしたところのチャート図を貼りつける
・獲得pips数
・エントリーと決済(ロスカット)の理由
・本来やりたかったトレードと、一致しているか、また、出来ていないなら、その理由
などを記載して下さい。

取引ノートを残して、自分の取引手法を後で検証する事によって、
無駄なエントリー、つまり根拠のないエントリーを減らす事が出来ます。
無駄なエントリーが無くなると、敗けトレードが少なくなり、資金を増やしやすくなります。

面倒で大変な作業ですが、FXで勝ち続けるには必要なことになりますので、
根気強くトライし続けて下さい。

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【取引ルールを作る・目次】
》》1.リスクとは何か?
》》2.リスクを理解して取引スタイルを決める
》》3.取引ルールの前提条件
》》4.ロスカットの位置
》》5.トレードの禁止事項
》》6.取引ノートをつけて管理する


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