FXのチャート分析用語集

FX用語集

FX相場のチャート分析で使われる用語一覧です。
チャート図や説明等で分からない言葉が出てきた時に、ご利用ください。

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チャート分析・収録用語
陰線、陽線、始値、終値、四本値、ボラティリティ、トレンド、上昇トレンド(アップトレンド)、下降トレンド(ダウントレンド)、サポートライン(下値抵抗線)、レジスタンスライン
(上値抵抗線)、レンジ、ダブルトップ、ダブルボトム、三尊(トリプルトップ)、
逆三尊(トリプルボトム)、ヘッドアンドショルダー、だまし(フェイク)、半値押し、
半値戻し、フィボナッチ・リトレースメント、押し目、もみ合い、三角保ち合い、
ランダムウォーク、オシレーター系、トレンド系、移動平均線、ボリンジャーバンド、
MACD、RSI、ストキャスティクス、ゴールデンクロス、デットクロス

チャート分析用語一覧

陰線
チャートのローソク足の値動きで、終値が始値よりも低い状態の事。

陽線
チャートのローソク足の値動きで、終値が始値よりも高い状態の事。

始値
FXの始値はニューヨーク時間の夕方5時のレートを終値とし、同時に翌日の始値
としている。
サマータイムの場合は、夕方6時のレートを使用します。

終値
ニューヨーク時間の夕方5時のレートを終値という。
(サマータイムの場合は、夕方6時のレート)

四本値
始値[はじめね/Open]、高値[たかね/High]、安値[やすね/Low]、終値[おわりね/Close]
の四つの値段の事。これらの値段は、特定の期間(1分~1日~1週間等)の、
最初に付いた値段[始値]、最も高かった値段[高値]、最も安かった値段[安値]、
最終取引で付いた値段[終値]となる。

ボラティリティ
ボラティリティは相場における価格の変動の度合いを示す言葉。
ボラティティが大きくなるほど価格変動の幅が大きく、
小さいほど価格変動幅は小さくなる。

トレンド
上昇相場や下降相場など、値動きの傾きが継続している状態のこと

上昇トレンド(アップトレンド)
チャートで一定期間において価格が上昇の状態にある事。

下降トレンド(ダウントレンド)
チャートで一定期間において価格が下降の状態にある事。

サポートライン
チャート分析で使用。過去に何度かレートが下げ止まった価格帯(ライン)のこと。
注文が集まりやすい特徴がある。
チャートの曲線が、サポートラインを超えた場合、今後はレジスタンスラインとして
機能しやす性質を持つ

レジスタンスライン
チャート分析で使用。過去に何度かレートが上がらずに止まった価格帯(ライン)
のこと。注文が集まりやすい特徴がある。
チャートの曲線が、レジスタンスラインを超えた場合、今後はサポートライン
として機能しやす性質を持つ

レンジ
レンジ(range)とは、変動可能な、幅や範囲を示す言葉で、
価格が相場の上限(高値)と下限(安値)の間を上下に動く事を言う。

ダブルトップ
チャートで一度高値を付けた山からの下降が、再度、同水準まで上昇した後、
下降に転じること。

ダブルボトム
チャートで一度安値を付けた谷からの上昇が、再度、同水準まで下落した後、
上昇に転じること。

三尊(トリプルトップ)
ダブルトップに、もう一つ山を追加した形状。

逆三尊(トリプルボトム)
ダブルボトムに、もう一つ谷を追加した形状。

ヘッドアンドショルダー
天井圏のチャート形状で、人の上半身のように頭を中心として左右に肩が並んでいる
形状のこと。

だまし(フェイク)
チャートで売り、又は、買いのシグナルが出るが、思惑通りにはならず、
反対の結果となる事。

半値押し
相場が上昇後に、上昇分の半分程度まで値段が下げてくる現象。

半値戻し
相場が下落後に、下落分の半分程度まで値段が戻してくる現象。

フィボナッチ・リトレースメント
チャート分析の一つ。フィボナッチ数列を使って、上昇トレンドの押し目の深さ
下降トレンドの戻りの高さを予測するツール。
50.0%,61.8%,38.2%の数値が有名。

押し目
上昇相場で価格が一時的に下降する場面のこと。
調整局面とも呼ばれている。

もみ合い
レートの動きが小幅に収まって、上昇でも下降でもない状態のこと。

三角保ち合い
上昇相場・下落相場の過程でレンジを形成し、
上値抵抗線(レジスタンス)と下値支持線(サポート)が徐々に近づき、
三角形のような形状になる状態。

ランダムウォーク
市場価格の値動きは予測出来ないという金融の用語。

オシレーター系
テクニカル分析の方法手法のひとつ。大別して他にトレンド系がある。
買われ過ぎや売られ過ぎを判別する指標として使われる。レンジ相場で利用される。

トレンド系
テクニカル分析の方法手段のひとつ。大別して他にオシレーター系がある。
相場が上向きか下向きかを計測し、その方向に順張りをするために用いる。

移動平均線
トレンド系テクニカルチャートの一つ。過去数日間の終値の平均をつないだ線。
上昇・下降のトレンドを確認する目的で利用される。

ボリンジャーバンド
トレンド系テクニカルチャートの一つで、移動平均線を中心に、その上下に
ボラティリティを基本に計算した最大変動幅を示すバンドを加えたもの。

MACD
テクニカルチャートの一つ。2本の指数平滑移動平均線を使ったオシレーター分析に
トレンド分析を合わせた分析手法。

RSI
オシレータ系テクニカルチャートの一つ。
レート変動から買われ過ぎ、売られ過ぎの状況を読み取るもの。
70%以上の買いシグナル、30%以下の売りシグナルが有名

ストキャスティクス
オシレータ系テクニカルチャートの一つ。
過去数日間における高値、安値に対して当日終値がどの位置にあるかを数値化して、
現時点の傾向を判断するもの

ゴールデンクロス
テクニカル分析で短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突きぬけ
クロスした状態をゴールデンクロスという。一般的に買いサインとされている。

デットクロス
ゴールデンクロスの逆で、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から
下に突き抜けクロスした状態をデットクロスという。一般的に売りのサインとされている。


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