FX・マルチタイムフレーム問題集07(経過確認)

マルチタイムフレームMFT07B

【問題7 経過確認】
先ほどラインを引いたチャートはどのように動いたでしょうか?では、ここから続きです。

設定ライン例

A:4時間足の前回の高値圏
B:4時間足で左側で値段が大きく下げられているところ
C:4時間足で、ラインBの次に価格が止められているところ(チャート左側でも価格が一時止められている箇所)
D:4時間足で、前回の山頂の近辺
①:15分足のレンジの下限

プライス・アクション[上昇パターン]

1-1.
価格が、15分足の赤いライン①近辺まで落ちて上に反発してきたら買いエントリー。
価格の到達目標はラインB、ロスカットはライン①の下あたり。
1-2.
価格が、15分足の赤いライン①近辺まで落ちず、そのまま上った場合は、見送り
1-3.
価格がラインBのレジスタンスを上に抜けたら買いエントリー。価格の到達目標はラインA、ロスカットはラインBの下あたり。
1-4.
上昇した価格が、ラインBのレジスタンスから下に反落したら売りエントリー、
第1目標は現在の値段付近、第2目標はラインC。ロスカットは反落をしたところの上。
1-5.
上昇した価格が、ラインAのレジスタンス近辺から下に反落したら売りエントリー、
第1目標はラインB、ロスカットは反発をしたところの上。

プライス・アクション[下降パターン]

2-1.
ライン①のサポートを下抜いたら売りエントリー。
価格の到達目標は、第1目標がだいだい色の※のところ、第2目標がラインC、ロスカットはライン①の上あたり
2-2.
そのまま下落が続いてラインCを割った場合、
基本、売りエントリー。ラインCの直ぐ下にあるダウの山の谷が第1目標、第2目標はラインD、
ロスカットは反落したところの上。
2-3.
上昇トレンドが続いているので、上記で落ちてきた価格が、上に反発したら買いエントリー。ロスカットは反発したところの下。

その後の相場の動き

マルチタイムフレームMFT07C

その後は、ライン②まで下がってから上昇、ラインBを上に抜いた後、ラインCまでの大きな調整が入った。
そして、ラインBとラインCの間でレンジ相場を形成しました。
上記のストーリーでは、
1-1.15分足の赤いライン①近辺まで落ちて上に反発してきたら買いエントリー。
 ↓
1-3.価格がラインBのレジスタンスを上に抜けたら買いエントリー。
 ↓
1-4.上昇した価格が、ラインBのレジスタンスから下に反落したら売りエントリー。
が機能しました。

15分足チャートを見ると、ラインBがレジスタンス、ラインCがサポート。
ライン①と追加した赤ラインが価格を止めている事が分かります。

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