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IFD注文金融商品の取引の理想系は、安く買って、高く売るに尽きるかと思います。
ただ、実際にそれを達成できる可能性は決して高くはありません。
値動きが常に行われているFX取引でもそれは同様で、一秒先にどういった値動きになるかというのは誰にもわかりませんし、それを予測するのは困難ですの で、長期的な見方をする人が多く、その場合は買うにしても売るにしても、ある程度余裕を持って注文ができるので、指値注文での取引で全然構わないかと思い ます。
しかし、IFD注文を利用すれば、短期的な取引でも利益を上げやすくなります。
例えば、現在1ドル=100円のレートだったとします。
この場合、ドルがどう動くかは不明ですが、値動きは一気に上がったり下がったりはせず、上下動を繰り返しながら上昇トレンド、あるいは下降トレンドを描いていきます。IFD注文を活用するコツは、そこにあります。
一日の内に値動きの幅はどの程度なのかというのを、まずあらかじめ調べておきましょう。大抵の会社のチャートは、過去の値動きが表示されますので、それ程難しくはないと思います。
それを調べた上で、現在のレートがどの位置にあるかを考えます。IFD注文を行う上での下準備は以上です。
その値幅を確認したら、今度はその値幅の範囲内で、そこに近い値で買い注文を、天井に近い値で売り注文を出すのです。
こうする事で、一日の内に買いと売り双方の取引が成立する可能性がぐっと上がります。これは、莫大な利益を生み出すやり方ではありません。
IFD注文はそういう方向性の人には向いていません。短期間で少しずつでもいいから、確実性の高い取引を行いたい、という人向けです。
為替の値動きは、株ほど不規則ではありません。
ニュース等の影響は受けやすいですが、そういった特別な動きがない限り、割と規則正しい動きをします。
IFD注文はそれを利用した注文方法といえます。動き自体は激しいので、売りと買いの間を直線に近い形ですーっと推移していくという事は滅多にありません。
一日の内の上下動の下と上を上手く捕まえて、堅実に利益を勝ち取りましょう。それが、IFD注文を最大限に生かす方法です。