ＦＸ・マルチタイムフレーム問題集０４
【問題４・設問１】
上記の４間足～１５分足ののチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入してみて下さい。
問題４の回答例は、以下↓を参照して下さい。
上値抵抗線と下値支持線 回答例
【回答例】
以下のラインが意識出来ればと思います。
Ａ：４時間足の左の山の次の高値圏
Ｂ：４時間足の左の山の高値圏
Ｃ：４時間足の左の山の肩口、かつ、今回の上昇からレンジとなっている下限近辺
Ｄ：４時間足で価格が大きく上げられている起点、左の山の谷のところ
Ｅ：４時間足、今回の上昇の起点、かつ、４時間足のネックライン
前回の下降する前にレンジを作っていた下限で、一度、上に戻ってきてから止められたところ
【設問２】
では、ラインを引いたチャートから、今後の相場の予測とプライスアクションを考えてください。
問題２の回答例は、以下↓を参照して下さい。
相場予測とプライスアクション
ここは相場が上昇トレンドで、レンジを抜けて上を伺うか確認する局面と考えられます。
重要なラインはＢのレジスタンスとラインＣのサポートです。
ここからのストーリーとアクションは、以下が考えられます。
ストーリー１．
上昇トレンドが継続した場合、
ラインＢのレジスタンスを上に越えてきたら買いエントリー
価格の到達目標は、ラインＡのレジスタンスが第１目標、ロスカットはラインＢの下
ストーリー２．
しばらくレンジ相場が継続した場合、
ラインＢのレジスタンスから反落したら売りエントリー
価格の到達目標はラインＣ、ロスカットはラインＢの上あたり
但し、上昇トレンド中なので価格目標のラインＣに関係なく、価格が上に向いたら決済でも良い
※そのまま下落が続いてラインＣを割った場合、ラインＤを目標に売りエントリー、ロスカットはラインＣの上。
その後のチャートの動きは、次を参照して下さい。
その後のチャートの動きに進む
トレード関連ページ
 ＦＸの取引時間帯経済指標エントリーポイント例波のペースを確認するダウ理論とエントリー例ＭＴＦ分析･活用例 |
グランビルの法則ダウ理論エリオット波動フィボナッチ係数マルチタイムフレーム移動平均線分析ボリンジャーバンド分析ＭＡＣＤ分析 |
サポートラインレジスタンスラインネックライン切り上げ・切り下げラインＦＸ相場の用語集ＦＸ注文形式と使い方ＦＸブログ･カテゴリーリスト |
