ストーリーを考える・上昇トレンドの起点エリア

上昇トレンドの起点とストーリー

これからのストーリーを考えてから行動する

上位足の状況や今日の経済指標とその時間、ヨーロッパ市場やニューヨーク市場の開始時間、
レジスタンスラインやサポートラインの位置など、相場環境の確認が一通り終わったら、
次は、これからのストーリーを大まかに立てます。
※あたらなくてもいいので、とくかくストーリーを立ててから相場に入って下さい。
後で取引ノートに記載する時や、相場観を養うのに役立つと思います。

上記のチャートは、上昇トレンドの起点エリアの代表的なもので、良くあるパターンです。
青い線がローソク足、赤い水平線がサポートライン、ピンク線が短期移動平均線、
オレンジ線が長期移動平均線です。

相場状況が上昇トレンドの起点エリアにあったら・・

もし、相場に入った時が上記のチャートや、そう成りそうなチャートの場合、
どんなストーリーが予想されるでしょうか?
(青いローソク足が赤いサポートラインにタッチする直前を想定して下さい)


ストーリー1
下降トレンドが続き、下のサポートラインを抜ける状況
サポートラインを明確に下に抜けた時点でショート(売り)エントリー。
ロスカットはサポートラインの少し上に置く。

エクジットの位置は、上位足の移動平均線の傾きによって変わります。
上位足の移動平均線が上向きの場合は、下げても直ぐに戻してくる可能性が高くなります。
また、戻り目も深くなりがちです。直前の山のてっぺんまで戻す事もあります。
あまり欲張らない。
移動平均線の上向きの角度が強い場合は、しばらく見送りでも良いかもしれません。

上位足の移動平均線が下向きや水平の場合は、かなり下げる可能性があります。
様子を見ながら利を伸ばすスタイルで良いかと思います。


ストーリー2
下降トレンドが下のサポートラインの近辺で止まり、上に向く状況
ダウ理論のチャートパターンを念頭にいれ、直前の高値(戻り高値)をローソク足が
抜いた時点、又は、そこから一旦下に来た時点、つまり、切り上げラインと
ローソク足がクロスしたところでロング(買い)エントリー。
[短期移動平均線の傾きが上に向きつつある事を優位点に含めても良いと思います]
ロスカットは直前の山の少し下に置く。

エクジットの位置は、上位足の移動平均線が傾きによって変わります。

上位足の移動平均線が上向きや水平の場合は、かなり上げる可能性があります。
様子を見ながら利を伸ばすスタイルで良いかと思います。

上位足の移動平均線が下向きの場合は、上がっても直ぐに戻してくる可能性が高くなります。
また、押し目も深くなりがちです。直前の山の底辺まで戻す事もあります。
あまり欲張らないようにする。
移動平均線の下向きの角度が強い場合は、見送りでも良いかもしれません。

取引イメージを予想してから行動する癖をつける

他にも考えられるストーリーはあると思いますが、大体、この2つが基本だと思います。
サポートライン位置や短期・中期の移動平均線の傾きとローソク足との位置関係、
そして、エントリーポイントやロスカットポイントをイメージしながら取引をしましょう。


【相場環境の確認・目次】
》》1.経済指標と発表日時を確認する
》》2.相場が動いている時間帯を確認する
》》3.波のペースをつかむ
》》4.上位足のサポート・レジスタンスとMA線を確認
》》5.ストーリーを考える・上昇トレンドの起点
》》6.ストーリーを考える・上昇トレンドの押し目
》》7.ストーリーを考える・下降トレンドの起点
》》8.ストーリーを考える・下降トレンドの戻り売り


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