取引ルールを見つけてテスト(検証)する

トレードの分析

このページでは前章のおさらいをしながら、基本になる手法の見つけ方・作り方を
少し掘り下げて説明します。

1.基本になる手法を見つける

前回までのおさらいとなりますが、基本になる手法の見つけ方は以下の通りでした。


①WEB、書籍、セミナー等で優位性がありそうで、なおかつ、自分の取引スタイルにあった
手法を見つける(出来るだけシンプルで、ダウ理論等のセオリーに反しないものを選ぶ事)
            ↓
②バックテストをする
過去のチャートを見ながら勝率・損益率を見てみる
            ↓
③フォワードテストをしてみる
何回か1000通貨等でリアルトレードをしてみて結果を確認する
            ↓
④バックテスト、フォワードテストの結果から利用可否を判断する
            ↓
⑤利用出来そうな手法なら、その手法を元に自分用に変更する


利用したい(見つけた)ルールは、さらに以下の点を詳しく確認する必要があります。
 

2.選んだ手法の優位点を確認する

利用できそうな手法を見つけたら、次はその手法の何が優位点になっているか、根拠を
確認します。ポイントは2つです。

①手法が示すエントリーポイントの意味

「なぜ、その点がエントリーポイントとされているのか?」
トレードの優位点は、多くのトレーダーが参入しやすく価格が大きく動くエリアに
エントリーすることで確保されます。
特に上位足、中位足のトレーダーの参入が価格を変動させますので、その手法が、
どのように上位足のトレーダーの注文を取り込んでいるか確認が必要です。

記載・特色が不明な場合は、手法の全てが明かされていないか、使えないことになります。
そして、この場合は、その手法を今後も使うのなら、自分で隠れている部分を考えて
理解する事が必要になります。

②ロスカットの根拠もあわせて確認する

ロスカットの基準が決まらないとトレードは出来ません。利用したい手法のロスカットの
考え方も確認が必要です。

トレード手法で一番考慮すべき点は大敗しない点です。いくら優位性があり、利益を
積み上げることが出来ても、大敗して資金を大きく失くせば、意味がありません。
ロスカットの設定方法やバックテスト等の結果も、よく確認する必要があります。

※ロスカット基準は、手法が利益を上げるのに密接な関係があります。
また、相場でポジションを持ったトレーダーがコントロール出来る唯一の点です。
この部分の考え方が理解出来てないと続ける事は出来ません。

3.取引ルールの変更は・・・

フォワードテストやリアルトレードをしていると取引ルールの一部を変更する場合が
あります。この変更は、取引ルール、そのものを変更するのではなく、
ほかのテクニックの一部を追加する、差し替える等、微調整をするイメージになります。
ルール全体を変更する訳ではありません。
 

次は取引ノートについてです。

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【取引を検証する・目次】
》》1.取引ルールを見つけて検証する
》》2.取引ノートを残す意味
》》3.取引ノートのつけ方
》》4.補足、勝ちトレーダーの取引とは


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